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世界のうた価格: 2,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 鮫島有美子さんの美しい声を聴くたびに心が休まる思いがします。そして、どの曲でも本当に心をこめて歌っていることを強く感じます。
このアルバムは「世界のうたベスト」と題されるとおり、今までの録音のベスト編集として、鮫島さんがクラシックの名曲や世界の民謡をオーケストラと共に、時にはピアノ1本で歌っています。ほとんどの曲がよく知られた曲で、クラシックというよりも唱歌集といった雰囲気があります。ある曲では抑えた発声、ある曲ではクレッシェンドを生かした迫力ある歌い方をされていますが、全体的には落ち着いた雰囲気の仕上がりで、選曲上から誰でも親しめる内容になっています。
また、このア |
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続・我が家のシュタイナー教育-児童期・青年期編価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 シュタイナーの子供に対する考え方を「子供の発達プロセスに合わせてなにが必要か」という軸で読むことができてとてもわかりやすい。しかも幼児期から青年期にかけて著者のお子さんのことにあわせてつづられており、自分の子供の年齢に合わせて読み進められる。子供のときに外で遊ぶことがいかに大きくなって自分で考えることにつながる大事なことかということを思い知らされる。もっと子供が小さいときに読んでおくべきだったとちょっと残念。5才頃にやらせたピアノは無駄だったことが今さら理論とともに裏付けされ、現在の習い事も見直すことにした。
現在の学校がいかにテストのための点取り方法を教えているか、その結果 |
我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)価格: 578円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 妖怪に狙われた天然ぎみの12歳・高上透を護るため、天狐空幻が祠から開封された。しかし空幻の血の気の多さがトラブルを巻き起こす…
RPGのように、術がいろいろ出てきてきたり神獣を天から召喚したり、空幻の俺様っぷりなど、バトル有りしんみり有りでマンガのように気軽に楽しめます。
美しくて我が強い霊狐のキャラクターがとても印象に残りました。美女にも美男子にも化けられるんですよ。
ところどころに陰陽道のようなウンチクが散りばめられていています。(と言ってもゲームをする人には属性など常識のようなことですが。。)
雰囲気を読む作品。
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我が家のお稲荷さま。〈3〉 (電撃文庫)価格: 515円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:6 『我が家のお稲荷さま。B』は、2004年に行なわれた『電撃文庫1000タイトルフェア』でNo.999として出版された作品。(補足として、No.1000は『キノの旅[』、No.1001は『灼眼のシャナ[』です) この事実からも人気の高さと出版社のこの作品に対する期待の大きさが窺えますね。 さて今回も、そのほのぼのっぷりは健在。 前途で述べたようにこの一冊でお話が完結してないので評価しにくいところで はあるのですが、登場人物たちの個性とほのぼの感に陰りは全く見られません。 ……なの、です、が……なんというか、今回は、ちょっと事態が深刻というか、『本当に切羽詰ってます』と |
峠の我が家価格: 2,400円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 〜キースとのスタンダーズでおなじみのピーコック。アコースティックではもっとも好きなベーシスト。大昔、生で見た時、哲学科の教授ふうでとても親しみを感じた。 おそらくピーコックのソロだけだと内向・沈潜した世界になるところを、ややノー天気なフルゼールとのデュオで発散した印象に仕上がっている。 邦題「峠の我が家」から連想されがちな、お気楽な〜〜カントリー・ミュージックではない。〜 |
旅愁 アメリカをうたう価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 アメリカで言うとゴスペルシンガーのポジションにいる存在。恵まれた声量と表現力。歌われている素材はかなりポピュラーなもの。あまりの優等生ぶりにちょいとびびる。声の質はクリーントーンで清流のごとき。なんだろうねええ。まなんだな、ゴスペルシンガーにある『魂を込める』という部分が少ないのかな。だからゴスペル(カルピス)をちょいとうすめた感じですかね。そのへんが逆にアピールする部分なのではないのか。透明感のあるボーカルでほのぼのしたい人はぜひ。 10点中8点 |
世界の愛唱歌価格: 1,260円 レビュー評価: レビュー数: |
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