STARS FROM DECADE~輝ける星たち~ 価格: 2,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 河口恭吾の記念すべき1stアルバム。「桜」のヒット以降、叙情的で優しい歌を切々と歌い上げるシンガーというイメージの彼ですが、このアルバムでは全く違う顔をみせています。
都会で暮らす若者の焦燥や無力感、不安感といった感情をハードなROCKサウンドにのせて歌っています。その歌声はときに荒々しく、扇動的にさえ聞こえます。
そんな今作で中心的な曲と言えるのが「オメガの記憶」です。
”かなわないものがあると初めて知った夜 涙がでた”
という剥き出しの挫折感を歌った詞は、彼の等身大の痛みを感じさせるものです。同世代の私は、彼を少し身近に感じてしまいました。 |
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VISUAL QUEEN OF THE YEAR’96 TRIP 青木裕子 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:3.5 レビュー数:7 MEGUMIの登場以来、乳さえでかけりゃあとは何でもいいという風潮が売り手も買い手にも定着して、グラビアアイドルといいながら、アイドルとは程遠いおっぱい女だらけになってしまった。適当に注目されて、適当にバラエティ出て、うまくいけば連ドラの脇役とって、ロックミュージシャンか、俳優、スポーツ選手あたりと遊んで、旬が過ぎたら、出来ちゃった結婚で引退。こんなコースを夢見て「グラドルにでもなってみようかな、私、胸大きいし」なんてことを考えるバカ女に見せてやりたいこの美しい姿態。 |
いつか読書する日 [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.5 レビュー数:13 牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)は、読書のみを趣味に平凡な日常を過ごしていた。一方、市役所に勤める高梨(岸部一徳)は末期がんの妻・容子(仁科亜希子)を自宅で看病し続けている。美奈子と高梨は高校時代につきあっていたが、あることが原因でずっと疎遠になっていたが、今もお互い心にとどめていた。やがてそのことに気付いた容子は、ふたりを再会させようとし…。 『独立少年合唱団』の緒方明監督が、中年同士の愛をしっとりとしたタッチで情感豊かに描いたラブ・ストーリーの秀作。まるで時が止まっているかのようなふたりの感情が、次第にほぐれていく過程が実に丁寧に描かれ |
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認知考古学とは何か 価格: 3,045円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 認知考古学!なんて魅力的な名前の学問分野なのだろうか。考古学といえば、掘り出した土器や石器や骨をいじくって、これは何時代の何形式みたいな分類だけしている印象があったが、それを材料にして、昔の人々の認知プロセスを研究することができるなんて、考えもしなかった。本の内容もおおむね期待に添うものであったが、さすがに、できたばかりの分野と言うこともあり、「認知考古学」という独特の分野というよりは「認知心理よりの考古学」と「考古学よりの認知心理学」になってしまっていたことが少し残念ではある。しかし、知的好奇心を持つすべての人にお勧めできる本であることには違いないだろう。欲をいえば、次は専門性を少し落とし |
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